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2015年10月

ISO規格改正。まず、何したらいいの??

【この記事の執筆者】芝田有輝

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おはようございます(^∇^)

皆様、審査機関から、こんな連絡や案内が来てませんか?

『ISOの規格が変わりました。』
『説明会します。』
『説明資料はこれです。』
『期限はいつまでで、いつまでにシステム移行して、審査受けてくださいね』

などなど。

・説明会に行って、分かった!方
・資料を読んで分かった!方

おられますか?

もしおられたら、是非一緒にコンサルティングやりませんか?
是非、弊社のフリーダイヤルへお電話を!
スゴイです。

実際、私はわかるまで、4回の説明会に参加しました。
規格をマインドマップにまとめて、自分なりに構成を俯瞰できるようにしました。
標準マニュアルを作ってみました。

さて、

一番変わったところをお伝えしますね。

それは、

『事業プロセスとマネジメントシステムを統合させること』

です。つまり、

『今のウチの会社は、業界の流れからして、社内の事情からして、このままだと危ないな、これはチャンスだな』

など、普通に社長さんが考えている課題を、
『ISOの仕組みを使って、達成させましょう!』

ということを、規格が要求しているところです。

ですので、

・ISOは、入札でいるから持ってるだけ!
・ISOは、お客さんが取引条件で要求してるから、持ってるだけ!
・ISOは、コピー紙減らして、ゴミ分別して、電気消しといたらいいよね!

で、

事務局がぜ〜んぶ資料をそろえてくれて、社長の私は、出された資料にハンコついて、
言っていいこと悪いことを事務局からレクチャー受けて、

はい、審査に通った!
お疲れさん(^∇^)

え?ISOって?事務局がやるものでしょ?

っていうのは、やめてよね。
ということなんです。

『ISOの形骸化』『形だけISO』は、できないようにしたい。
『役立つISO』にしたい。
というのが、今回の規格の作り手が最も配慮したところです。

そこで、出てきた一丁目一番地の要求が、

『事業プロセスとマネジメントシステムを統合すること』

なんです。

御社には、
事業計画書、中期経営計画などは、ありますか?

あれば、話は早いです。

ここを、2015年度版のマネジメントシステムを作るインプット情報にして仕組みを作れば、

事業プロセスとマネジメント外部統合されたことになります。

なければ、取締役会や、経営幹部会など、
経営層が参加する会議体で、話題になっていることを洗い出していけば、色々と課題が見つかるはず。

ここを、2015年度版のマネジメントシステムを作るインプット情報にして仕組みを作れば出来上がります。

『経営層が、事業継続のために考えている課題をISOをツールとして使って解決していく』

まずは、ここを分かっていただくことが、
ISO9001、14001の規格改正(改定)をしていく上での、第一歩ではないかと、思います。

『ISOが役立っていないなぁ。』
『役立つ仕組みに変えていきたい!』

という会社様は、とってもいいチャンスです。
元をとりましょう!
弊社ウェブサイトから、お問い合わせ、または、ISOコム株式会社お問合せ窓口 0120-549-330でご連絡を。

 

…でも、

『ウチはやっぱりISOは、看板でしか必要ないんだけどなぁ…』

という方も、ご安心ください。
一緒に落とし所を考えていきましょう。

 

■ISO9001:2015年版改正についてはこちら。

■ISO14001:2015年版改正についてはこちら。

2015/10/28

ISO9001、14001 2015年度版 規格改訂は本当に必要なの?

【この記事の執筆者】芝田有輝

名古屋駅にて

既に、2015年度版が発行されて1ヶ月が経ちました。

今日まで3日間、審査で愛知県にいたのですが、やはり、2015年度版への切り替えに対するご質問は増えています。

 

いつまでに切り替えればいいのか?

切り替えるにはどうしたらいいのか?

審査で合格するために必須事項はあるのか?

説明会はやっているのか?

そもそも切り替えなければいけないのか?

 

などなど、皆さん興味津々です。

そこで、お応えします。

 

2018年9月14日までに、

ISO9001、14001両規格とも、現在認証を受けている全事業者さまは、

移行審査を受けて、審査機関の判定(評価)委員会で、認証されておく必要があります。

 

それまでに、

2015年度版でのマネジメントレビューを終え、

その前に、

2015年度版での内部監査を終え、

その前に、

2015年度版でのシステム運用を行い、

その前に、

2015年度版でのシステムを、旧規格のシステムから切り替え作業を行い、

その前に、

2015年度版と、旧規格の何が変わって、何が変わっていないのかを評価して、
帰るところを明確にする

ことが、

これから必要になります。

最終原案がそのまま通ってISOになっていますので、

弊社ウェブサイトでの解説を一度お読みいただけると、凡その全体像が視えてくると思います。

 

ISO9001:2015改訂のポイント

ISO14001:2015改訂のポイント

 

お問い合わせもお待ちしております!

2015/10/22

ISO9001、14001の規格改正情報をウェブサイトに掲載しております

【この記事の執筆者】芝田有輝

スナップ

 

2015年9月15日に、ISO9001と14001が同時に2015年度版を発行しました。

JISとして和訳での発行は、11月20日に予定されています。

現在の規格から、システム移行の期間は、2018年9月15日がリミットとなりますが、各審査機関により、切り替え審査の最終期限は同じではないようです。

審査機関からの情報にご注意いただきまして、御社がいつまでに切り替えの移行審査を受けなければならないのか、

では、いつから何を始めればいいのか。

どう変わっているのか?

弊社では、最終原案の段階ではありますが、ISO9001、14001の規格改正情報をウェブサイトに掲載しております。

ISO9001:2015年版改正ポイント

ISO14001:2015年版改正ポイント

 

閲覧は無料です。
ご質問も無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

 

2015/10/08

2018年9月15日までに、2015年度版への移行審査に合格することが求められます。

【この記事の執筆者】芝田有輝

2015年9月15日に、ISOとして、9001、14001は、既に国際規格として発行されました。

これから3年間で、2018年9月15日までに、ISO9001、14001の認証企業は、システムの切り替えを行い、2015年度版への移行審査に合格することが求められます。

では、いつ移行審査を受けるのか?

審査は、定期審査(サーベイランス)か、更新審査のタイミングで受けることができます。

期限は2015年の9月なので、審査の件後の判定会議などの日程を踏まえると、7月には審査を終わらせておく必要があります。

いつ切り替えたらいいのか。
切り替えに度程度の期間を想定すればいいのか。

■ISO9001:2015年版改正についてはこちら。

■ISO14001:2015年版改正についてはこちら。

 

お気軽にお問い合わせください。

2015/10/08

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