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2015年12月

いつまでにISO9001と14001の2015年度版に移行すべきか その①

【この記事の執筆者】芝田有輝

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あなたの会社は、いつ、2015年度版に変えますか?

早く変えた方がいいのか、なるべく後の方がいいのか。

 

ISO9001(品質)と14001(環境)が、2015年9月15日に改正され、
11月20日に、日本規格協会からJISとして日本語版が発行されました。

システム切り替えの期限は、2018年9月15日です。
この時点で2015年度版のISO9001やISO14001の認証登録が完了していない場合には、登録が『失効』します。

 

そうすると、おおよそ2015年7月半ばまでには、移行審査を受けておく必要があります。(審査機関にもよりますので、貴社を審査している機関に確認する必要があります)

 

では、ここまでにシステム移行をしていくわけですが、

早い方がいいのか、遅い方がいいのか。

 

この判断は以下の3つがキーになるかと考えています。

①会社としてISOを事業に役立てたい度合い
②ISOで要求されてきた文書や記録に負担を感じているか
③中期的(3年程度)のトータル審査費用

 

今回は①について考えていきます。

 

ISOを事業に役立てたいか、
看板だけでいいか。
つまり、ISOの利用価値をどう見ているかによります。

役立てたいなら、すぐにでも切替を開始すべきです。

今回の規格は、事業とISOの仕組みをしっかり合わせて、成果を出すことが要求となりました。
実態とISOのための仕事を見直し、効率を良くするチャンス。早くやらない手はありません。

 

一方で、

看板効果しか、ISOには期待していない場合。
この場合は、遅い方がいいでしょう。

どんな商品でもそうですが、初期不良は起こりえます。

ISOの審査の質も同じ。

最初の1年くらいは、審査機関のジャッジをバラつきます。
JABなどの認定審査を受ける際に、その辺りが是正されていきますが、

次の3つの現象が起こりえます。

①過度な指摘をする
②指摘すべきを見逃す
③あいまいな指摘でお茶をにごす

②と③は、許容できるでしょうが、
①は無用な負担がかかります。(審査員に反論できれば指摘を引っ込めてもらうこともあり得ます)

 

システム移行のやり方にもよりますが、
ただでさえ重たいISOが更に重くなるかも知れません。

ですので、しばらく様子を見る期間を、
1年くらいは持った方が無難ではないかと思います。

この辺りのご相談も受け付けていますので、気になる方は弊社ウェブサイトか、

■ISO9001:2015年版改正についてはこちら。

■ISO14001:2015年版改正についてはこちら。

フリーダイヤル
0120-549-330

まで。

ご連絡お待ちしております。

次回は、その②として、アップ予定です。

2015/12/21

ISOって、審査を受けなければ取り組めないの?

【この記事の執筆者】芝田有輝

バス前 スナップ

『ISOって、審査を受けなければ取り組めないの?』

いえいえ、そんなことはありません。
規格書は自由に購入できますし、導入するだけなら審査を受ける必要はありません。

今日は、徳島県のある、自動車学校に業務改善のコンサルティングに入ります。
審査は予定していません。

では、ナゼ審査を受けるのか?

それは、
会社にお墨付きを与えて、顧客から見て価値を高める。
顧客との取引条件、入札条件をクリアする。

などが、主な審査を受ける目的となります。

しかし、ISOの中でも自社にとって取り組みたいところと、あまり関係なさそうなところは、やはりあります。

そんな時には、審査を受けるかどうかは置いといて、
業務フローを作って仕事を視覚化し、皆んなで共有できるようにし、問題が発生している仕事を重要性や、その頻度などを踏まえながら、一つ一つ問題の原因を特定し、再発防止を仕事の流れに組み込んでいく。

これだけでも、すぐに効果は現れます。
審査を受ける必要もありません。

お墨付きを得たい。
顧客の信用を高めたい。
取引条件をクリアしなければ。
入札条件をクリアしなければ。

そんな状態になったら、審査を受ければいいと思います。

弊社では、第三者審査の現役審査員のみがコンサルティングを行いますので、ご安心ください。

 

2015/12/07

各種ISOの審査間際のご心配を解決します!ISOコンサルタント

【この記事の執筆者】芝田有輝

審査間際になって、

『おお、そろそろ審査だな、ちゃんと準備できてるのか?』

と言われ、

『そうだそうだ、大丈夫かな…?』

■品質目標ってちゃんと進捗見てたかな?

■そうそう、この前に出たクレーム、再発しちゃったし、やばいなぁ

■内部監査も、忙しくてできてないよ…

■あれ?そもそも何から始めたらいいんだっけ?

あぁ、どうしよう…。

という事態になっていませんか?

そんな時には、まずは、ご一報ください。
0120-549-330

どんなサービスを受けられるのか?
https://isocom.co.jp/manage/index.html

もしかしたら、そこで、解決してしまうかも知れません。

または、少しお手伝いさせていただくことで、スムーズに審査当日を迎えていただくことも可能です。

ISO9001、14001そして、
複合(ISO9001、14001の複合)システムへの移行支援も既に開始しています。

決して、無理な売り込みはいたしませんので、どうぞご安心ください。

 

お問い合わせはこちらから

 

2015/12/01

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