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2016年4月

ISO9001、14001 2015年度版 移行審査終了!

【この記事の執筆者】芝田有輝

スナップ

埼玉県の建設会社様のISO9001、14001の2015年度版改正(改訂)に係る移行審査が、

昨日、今日の2日間、3名の審査員によって行われました。

ルール面の指摘0、運用面で1件の指摘となりました。

順調に進めば、7月までに弊社での2015年度版移行のお客様第1号となります。

お客様からも、

『ISOの為の仕事がゼロになって、審査前の作業がなくなった』

『マネジメントレビューが業務そのものになった』

とのコメントをいただきました。

大変有り難いことであると同時に、
これが、ISOの2015年度版が目指すところであり、弊社のアイデンティティである、
システムのスリム化』のあるべき姿です。

今後は、更なる成果を求めて、業務改善と、システム改善のご支援を進めてまいります。

審査に立ち会って実感したのは、以下の3点です。

①業務とISOのルールを完全に組み合わせてしまえば、もはや、品質や環境のマニュアルは不要で、審査員の質問に、会社としてやらなきゃいけないルールの説明と、実施状況を説明するだけになる。

②ISOの規格の理解は、組織に必要なくなる。自分の仕事に関わる法律は知っておかなければならない。

③審査で受ける指摘は、組織が決めたルール通りに仕事をやっていない場合に出る。
ISOがどうのこうのは、議論の外になる。

そして、コンサルタントの仕事の肝は、以下の3点になります。

①ISOに組織を合わせるのではなく、組織の実態にISOの規格要求を如何に無理なく当てはめていくか。

②運用を重ねる中、成果をあげる仕組みとして、組織の期待と成果をよく見て、仕組みの改善の観点で、メンテナンスをかけていく。

③成果が上がり、組織に『ISO』という言葉が飛び交わなくなる。

一応、内部監査もあるので、マニュアルは作りますけど。

今日のお客様は、それを体現できる、経営層、スタッフ、社員の皆様共に、素晴らしい会社さまだったと思います。

弊社にとっても幸先のよいスタートが切れたと思います。

更に、コンサルティングの仕組みに磨きをかけていきたいと思います。

ISO改正にともなう移行審査についてはこちらか、0120-549-330までどうぞ。

 

恐らくですが、今後は、業界的に、コンサルタントの大幅な数不足が予想されます。にわかにISOコンサル業をされる方も増えるでしょう。

ご検討、お問い合わせは、お早めにどうぞ。

ご依頼は、コンサルの考え方や姿勢、進め方、実績などを慎重にどうぞ。

2016/04/28

無料!ISO9001 14001スリム化診断

【この記事の執筆者】芝田有輝

マインドマップ

今日は、愛知県の自動車部品加工会社様のスリム化診断を行いました。

品質、環境合わせて、50近い要領書がありましたが、

統合マニュアルと、最大8つの要領書と台帳、帳票で、十分2015年度版に合格できる、と診断させていただきました。

コンサルに入れば、要領書ゼロを目指して、仮にISOを止めても必要なものだけを残す方向で、システム構築を進めてまいります。

通常は、2時間程度お時間をいただけましたら、無料で診断させていただきます。

調査中は、マインドマップに書いていき、結果を『スリム化診断票』にまとめてご提示します。

自社のISOが重いのか軽いのか、
体脂肪計に乗る感覚で、『スリム化診断希望』と、お気軽にご相談ください。

スリム化は、すなわち、『業務効率化』です。
無駄なISO業務の体脂肪を一気に減らして、やるべき本来の仕事とISOを合わせ、成果に直結するマネジメントシステムに再構築してみませんか。

期間限定で、無料実施中です。

只今、お申込みが多く、必ずしもご希望の時期に実施できない場合がありますので、ご依頼はお早めにどうぞ。

自社のマネジメントシステムの体脂肪が気になる方は、弊社ウェブサイトの『お問合せボタン』を今すぐクリック!。

 

ISOのスリム化サービス

2016/04/19

ISO14001の存在意義と活用法について

【この記事の執筆者】芝田有輝

環境ISO14001 イメージ

環境ISO14001の認証件数が、減少しているようです。

取り組み当初は、紙、ゴミ、電気を中心に減らしていきますが、数年で頭打ちになります。当初は、絶対量を減らし、その内、原単位管理に移行し、乾いたぞうきんを絞る状態になり、他にネタはないかと探しながら、審査員に、不良率低減や業務効率化も環境にいい活動ですよ、と言われ、品質ISOで取り組んでいるのと一緒にする。

 

…ってこれ、ISO9001の品質改善活動なんですけど!

 

という話が、どうやら2015年度版では、益々、品質と環境のISOの垣根がなくなり、

 

特にISO14001では、品質改善や業務効率化などを、環境に絡めて取り組むことを、推奨される傾向が強くなりそうです。

審査機関によっては、本業の根幹部分に係る業務改善に取り組まなければ、指摘しますよ!という場合もあるようです。

審査機関も、特色を出していかないと生き残っていけないので、色々、独自の方向性を打ち出していますね。

 

そうなると、労働安全、情報セキュリティ、品質や集客など、欲しいところだけをとって、環境に引っ掛けて、ISO14001の認証をとることが可能になります。

つまり、自社の取り組みたいところだけをISO14001として取り組む。

 

勿論、ISO14001 2015年度版の要求である、
・環境関連の法規制対応
・緊急時対応

 

などは、審査に通る上で取り組む必要はありますが、後は、審査して欲しいところだけ、つまり、審査機関という『外圧』を使って、半強制的に社内規則として取り組みたいところだけやってみる、という使い方が出来そうです。

 

ISO9001は要求が多いので、業種、業態にとっては業務負荷が重いかもしれません。
とりあえずISOなら、環境!という選択肢があり、かも知れません

 

ISO14001本来の要求以外は、目標管理、維持管理で取り組むことになるので、責任部門、責任者、取り組み指標の設定、実施計画、進捗・達成度評価をしておけば、まず、指摘になる可能性は低いので、余計で面倒な指摘対応もせずに、伸び伸びと実施できそうです。

 

これからのISO14001は、それだけ、自由度があって、使い方次第では、相当会社に役立つかも!知れません。

 

今回の記事はいかがでした?

ISO14001の認証取得や更新審査対応は、ぜひ当社のコンサルタントにお任せください!

 

YouTube動画でも解説しております!ぜひご覧ください。

 

2016/04/13

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