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ISO取得の流れ

ISO認証取得までの流れ

これからISOの認証取りたいとお考えのお客様は、以下のISO取得までの流れをご覧ください。

ISOの取得は弊社のようなプロが入っても3ヶ月以上はかかるのが普通です。

そのため、ISOに詳しくない方がいきなり取り組むのは非常にハードルが高く困難を極めます。

弊社のようなISOコンサルタントにご依頼いただけるとスムーズに認証までをサポートいたします。

認証範囲の特定

ISOの認証範囲を全事業、全社とするのか、或いは限定的に取得するのかを検討し、決定します。

  1. 複数の事業活動がある場合(例えば建設業と運輸業等)
    複数の事業拠点がある場合(例えば、本社工場と別拠点の営業所等)
    間接部門を含めるか否か。
    エリア(ゾーン区分)/ISO27001、ISO22000等の場合

※Pマークの場合には、全社全事業認証が原則となっています。

ISO認証までのスケジュール策定

添付資料(ご参考)
認証取得スケジュール表、訪問予定表

ISOを認証する組織体制を明確にする。。

①トップマネジメント(経営層)の決定
マネジメントシステムの最高責任者を決定します。一般的には代表取締役社長が多いですが、専務取締役、常務取締役にゆだねる場合もあります。

また、工場単位で認証を受ける場合には、工場長という場合もあります。

②推進責任者の任命
トップマネジメントが任命します。

推進責任者の任命が大切です。(現規格では、管理責任者の任命が必須でなくなりましたが、実施事項は同じですので誰かがすることになります。)

「あの人が旗を振るならついていこうか」というような責任感が強く、社内の信頼の厚い方が望ましいと言えます。

③現状業務の洗い出し
顧客の引き合い受付~受注~材料発注~材料受入~製造・施工・サービス計画の策定~製造・施工・サービス提供~引渡し~回収に至るまでの業務、その他間接業務の開始から終了までの現状を明確にし、各ISOの規格要求事項とのギャップ分析を行います。

④ルール作り
上記③で明確になったギャップの部分について、貴社の業務の複雑さ、マンパワー等を考慮しつつ、できるだけ追加負担の少ない業務ルールを提案し、決定していきます。

ルール作りのイメージ図

⑤運用
上記④で明確になったルールに基づき、運用を開始します。

ルールで必要としている記録やデータは都度残していきます。一般的に、ISOの運用開始から3ヶ月程度の期間が、ISO取得審査を受けるに当たって必要な期間とされています。

⑥内部監査の実施
ルールに基づいて、業務が実施できているか、期待する成果が出ているのか(出つつ あるのか)を実地及び書類(データ)で確認します。

内部監査員は、原則貴社の従業者から選定し、教育し、認定します。一般的に認定さ れた証拠(認定証、社内力量一覧表等)が審査で求められます。

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⑦マネジメント・レビュー
上記③及び、方針や目標管理等を含めて、ルール通りに業務が実施できているかを、ISOの要求事項に沿って、管理責任者からトップマネジメントに報告し、トップからの指示を明確にし、記録を残します。

レビューの様子

⑧受審(第一段階審査/ステージ1審査)
貴社がISOに基づいて決めたルール(マニュアル、規定、手順書、記録様式、台帳等) が、規格に合致しているか、矛盾していないかの書類審査を行います。

さらに、方針、目標の設定・進捗評価、内部監査の実施、マネジメント・レビューの実施等、初期運用状況の確認を主に行います。

これは、次のステージである「第二段階審査/ステージ2審査を受ける準備が整っているか」を判定することを目的に行われます。

作業 現場もざっとは確認されます。

合格すれば、「第二段階審査/ステージ2」を受けることができます。

この段階の審査での指摘は、次の段階/ステージまでに改善し、改善結果は次の段階/ステージの審査で確認されます。

一般的には、第一段階審査/ステージ1審査の1.5ヶ月~3ヶ月くらい後の日程で受審するケースが多いです。

⑨受審(第二段階審査/ステージ2審査)
ISOの要求にそった「運用」が出来ているかを現場を中心に実地で確認します。

事務所、工場、建設現場、サービス提供されている店舗等に、審査員が立ち入り、ISOの要求事項全てに対する運用の適切性、有効性を評価し、認証登録が妥当かを判断します。

この段階で不適合指摘が出た場合、重大な事象(弊社では重大不適合を受けた事例はありません)でなければ1ヶ月~2ヶ月程度で修正、原因究明、再発防止策を実施し、担当のリーダー審査員に結果を報告します。

受領され、結果を了承されれば、審査機関内で毎月行われる「判定委員会/評価委員会」等、審査結果の妥当性を評価する会議の場で評価され、認証登録が決定します。

⑩登録証の授与
第二段階審査/ステージ2審査を受審後、一般的には、2ヶ月後くらいに登録証が与されます。

審査機関へ取りに行かれるか、郵送を希望されるか何れでも可能です。

この登録がなされると、JAB((財)日本適合性認定協会)のウェブサイト http://www.jab.or.jp/iso/にて、御社の認証状態(組織名、事業所名、認証機関名、認証機関登録番号、初回登録日、有効期限、認証規格、産業分類、所在地、登録範囲)が公表され、検索可能な状態になります。

受審した審査機関のウェブサイトでも、登録され、検索可能な状態になります。

以上がISOを取得するための主な流れです。

登録証の授与イメージ