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HACCP 認証・取得支援 コンサルタント

HACCPの仕組み作りなら弊社のコンサルタントにお任せください!

東京オリンピック開催を焦点に見据えた食品衛生法の改正の柱である「HACCP制度化(義務化)」の法的期限は2020年6月。猶予期間を入れても約1年と迫ってきました。※猶予期間2021年6月までに認証取得が必要。
食品事業者の皆様はハサップの何から取り組めばよいのでしょうか?
私たちHACCPコンサルタント認証支援会社は、皆様の負担を最小限に、法対応のサポート支援を行います。

※厚生労働省
HACCPに沿った衛生管理の制度化に関するQ&A

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HACCP規格の取得支援・コンサルティング

HACCPに焦点をしぼって必要なことを支援します!

  • 有名な認証取得なんてコスト的にも厳しいし、今現在難しいマネジメントシステムとかは必要ない。
  • 製造業ではなく、狭い厨房で現実的にどうやって仕組みを作って運用まで漕ぎ付けたらよいかわからない
  • 公的機関に厚生労働省の手引きを参考にするように言われたが具体的に何をどこまでするのかいまだに方向性が立っていない。

こんなお悩み、ありませんか?
コンサルタントが、皆様のHACCP認証取得までの負担を最小限に、法対応のサポートをします。

HACCP(ハサップ)とは何なのか。正しく理解することが必要です!

『うちは小規模な食品工場だし、施設も手狭で築年数も経っているし、HACCP制度化(義務化)に必要なことだけをしたい。しかしHACCPって何だろう。そもそも何のためにするの??』

そうなんです。それを知らずして必要な事だけをしようなんて言っても無理なんです。

その昔、HACCPという言葉が出回る前(約30年くらい前)は、ひたすら製品検査を行い、安全を確保しようとしていました。でも出来上がった最終製品を抜き取り検査することにより安全を保証するには限度があります。

なぜなら、すべての製品について微生物、理化学上の製品規格を満たしているかを検査することはできないからです。

また、微生物検査は結果が出る前に時間がかかり、日持ちしない製品については出荷後に検査結果がでることになり安全担保という観点からは意味がないものになります。

そのために都度、工程を管理して安全を確認し、出荷しようとする中で採用された手法がHACCPなのです。

HACCPとは、医師のいない宇宙で100%安全な宇宙食を作るためにNASA航空宇宙局と食品メーカーが共同で開発した手法なのです。

HACCPの目的とは

HACCPとは最終製品検査に頼らずに、作る製品の工程中、なるだけリアルタイムで危険(食品の危害要因)を察知し、最終製品にまで対応できる手法なのです。

食品の製造工程で不適合品を見つけて対処するので無駄な製品を作ることがないので、その分その後の材料、労力を費やすこともありません。

さらにHACCPでは工程の中でも、危害要因の除去に関わる重要な工程を決めて管理する手法のため、より効率よく管理できます。

HACCPの仕組みを構築する本来の目的は工程管理をしっかりすることにより、最終製品の安全の担保に繋げ、事故を未然に防止することにあります。施設の問題や従業員の人数に関係なくできる仕組みだということです。

従来の管理手法とHACCPシステムによる管理手法の比較図

図1:従来の管理手法とHACCPシステムによる管理手法の比較図

HACCPの仕組みを作るには何からどうやってすればよいか。

今回のHACCP制度化に求められているCodexガイドラインのHACCPを12手順7原則に従い、わかりやすく解説し、ルール作り(文書作成)から運用までを、製品に該当する厚生労働省の手引きのモデル例についても併せてコンサルが支援します。

STEP1

ギャップ調査(ご訪問:1回目)

HACCP構築のためには、一般衛生管理(PRP)がある程度できていることが必要です。
その事を踏まえ、Codex HACCPを基に作成したチェックリストで目標に対しての現状をコンサルが診断します。

STEP2

HACCPワークショップ(ご訪問:2回目)

HACCPを構築するためには最低限の基礎知識が必要です。
1日みっちりとHACCPの考え方を講習し、ワークショップ形式で自分の工程表をもとに文書作成をコンサルタントが一緒に行います。

STEP3

HACCP文書の完成、水平展開(ご訪問:3~4回目)

ワークショップで作成した、危害要因分析(ハザード分析)、HACCPプランを見直し、修正しつつ1つのひな形として完成します。

STEP4

落とし込み(ご訪問:5~6回目)

机上で作成したHACCPプランを現場に落とし込み、システムとして運用します。

STEP5

検証と改善(落とし込み:7回目)

実際に運用してみて、現場で不具合が起きていないかをチーム内で検証し、調整、修正を行います。

HACCPシステム作りのコンサルティング費用

  • システム構築費用(1工場あたり)

    600,000円〜

ひとつの組織様が複数工場お持ちの場合、相談させていただきます。

(HACCPワークショップは複数工場合同で実施可能(進行上の都合により上限人数は設けさせていただいております)ですのでご相談させていただきます)

食品安全認証取得ご希望の組織様について

JFS-A/B、ISO 22000, FSSC 22000等の食品安全の仕組みの審査を受けて認証を証明することで、HACCP制度化対応も同時にやりたいというお客様も大歓迎です。
遠慮なく弊社にご相談ください。

HACCP認証支援ご対応エリア

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HACCP規格の取得支援・コンサルティング

その他のISOコンサルティングサービスの種類と解説

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