ISOスリム化サービスとは - スリム化実績70件
ISO9001(QMS)・14001(EMS)をはじめとしたISOを運営する上で無駄なマニュアルや大量の文書を減らしたいとお考えではありませんか。
審査の時にだけ必要とされる、審査の時以外には、一年間目にすることがない、特に業務上必要ない品質マニュアルや、記録を徹底的にスリム化し、運営コストの軽減を目指します。
規格の本質、審査機関の視点など、豊富な知識や経験を積んだコンサルタントによるスリム化で大胆且つ、審査にはギリギリ受かるラインを目指します。
重たい鎧を脱ぎ、軽やかに走れるランニングシャツを着てみませんか?
当社ではこれまで約85%の文書量の削減・簡素化に成功した事例があり、大変好評なコンサルティングメニューとなっています。
文章スリム化の実例(ISO9001)
- Before
- After
ISOスリム化診断サービス
(9,800円(税別)。コンサル成約時にご返金)
ISO推進責任者や事務局、部門長や経営層の方々等とお会いし、現状のお困り毎、審査機関の特性分析、ご要望等をヒアリングします。
御社のマネジメントシステム文書、作業現場の視察、記録、過去3年間の審査機関による指摘記録類等を可能な範囲で確認の上、品質マニュアルのスリム化(簡素化)診断を行います。
コンサルティングの進め方、担当コンサルタントのマッチングを行い、御社の「スリムなISO」を実現するための最適なご提案を提示します。
何をすべきか、どの程度品質マニュアルが減らすことができるかが「視える」ようになりますので、ご不安も一掃されることが期待できます。
※お見積書、コンサルティング工程表、MSスリム化診断を提出
もう、やめてしまいませんか? そんなISOは。
2015年度版のISO9001,14001とは?
実は、2015 年9 月15 日に改正された2015 年度版規格では、品質、環境共に、こんな要求をしています。
- 事業とISOの仕組みを統合すること
- 成果を出す仕組みであること
つまり、ISO = 本業 であり、成果が要求となりました。ISO は、生まれ変わったのです。まさに、本業に沿ったスリムなマニュアルによるシステム構築のチャンスなのです。そこで当社からの提案です。
- スリムで役立つISO
- 事業に役立ってしまうISO
- 審査前日に定時で帰宅
成果を出す仕組みが要求となったことはわかった。でも... システム移行の際に、
- 本当にスリムな仕組みの構築なんて可能?
- また、審査員に指摘され文書が増えるのでは?
- ISOで成果を上げるなんて、本当だろうか?
そんな疑問を持たれるのは当然のことです。これまで皆さんは、大変なご苦労をなさってきたことと推察します。
ご安心ください。当社の強みはISO9001/14001の「スリム化」です。
- ①当社のコンサルタントは、全員、現役の品質、環境の審査員でありながら、コンサルタントを行っています。
- ②豊富なコンサル経験により、事業とマネジメントシステムの統合において、審査合格ギリギリの基準を見極め、皆様の業務実態に合わせて『スリムな仕組み』を作ります。
- ③『何故品質マニュアルをスリムにしても規格に適合しているのか』根拠を説明しますので、審査員に確認された場合にも明快に返答いただけます。
- ④ご希望により、コンサルタントが審査に立ち合い、不要な指摘に対する反論を、皆様に伝え、システムの肥大化予防に努めます。
お客様からは、多数の喜びの声を頂いています。
-
スリム化!
肉が付きすぎて重く動かしづらくなっているシステムを、一旦スリム化することがこんなに良い事だったとは、手がける前は実は不安もあったのですが、本当にやって良かったです。
-
簡単でやりやすいルール!
簡単でやりやすいルールを考えていただきました
-
具体的で的確なピンポイント指導!
コンサルティングによるEMS 形成が、いかにコンパクトに要領よくまとめられていたのかを悟ることができました。各担当者は、具体的で的確なピンポイント指導により、EMS に於ける自らの役割が理解できました。
ISO9001/14001スリム化費用
弊社で認証取得をお手伝いしている各種ISO
ISO9001やISO14001のマニュアルおよび書類の簡素化・スリム化を当社コンサルタントがお手伝いします。
ISO9001/14001スリム化までの流れ
調査
- ・現状調査
- 貴社の要望を確認し、現状使用されているISO9001及びISO14001の品質マニュアル(文書)と記録を洗い出し、業務実態を把握します。
- ・規格の最低限要求レベルと現状のギャップ分析
- 規格が要求している最低限のレベルがどこなのか、記載文面を把握し、現在設定されているルールとのギャップを分析し、その差異を埋めていきます。
極力手順書、基準書は作らず、記録の作成も最低限で済ませます。
- ・審査機関の指摘傾向の分析
- 審査機関、審査員の意見が絶対ではありません。
審査を受ける予定の審査機関の考え方、可能な場合には、その審査員の考え方や指摘傾向を分析します。
この場合、コンサルタントと審査機関との考え方によっては指摘となる可能性があります。
その可能性がある場合には、十分に反論できる論拠をお客さまに伝授するか、コンサルタントが審査に立ち会った場合には、休憩時間などを利用して反論できるようにアドバイスします。
原則、スリム化は指摘を恐れずに行わないと効果がありません。
スリム化(簡素化)
- ・スリム化の実施
- ISO9001・14001の規格要求レベルギリギリまで、ルール、記録の削減を図ります。出来るだけフロー図や様式(帳票)で運用できるよう提案します。
スリム化の箇所毎に、このルールで「実際に仕事ができるのか」を確認していきます。
文書を減らしたうえで従来よりも簡単に進められ、成果も上げる方向で提案しますが、例えば、記録がない分リスクが上がる場合もあります。
それは問題ではないか、などリスクを許容できるかも含めて協議した上で、実行に入ります。
フォロー
- ・審査後のフォローアップ
- 文書量を減らした箇所が、万が一審査で不適合指摘を受けた場合には、負担の極力少ない再発防止策を提案します。
全ての審査機関、全ての審査員が同じ事業やルールを見て全く同じ判断をすることは期待できないため,スリム化したルールについて、不適合の指摘を受けた場合には、責任を持ってフォローアップします。