コンサルさんは、柔軟な対応、人柄もよく、豊富な実績と事例をお持ちでした！

――― 今回のコンサルティングはいかがでしたでしょうか。

コンサルさんは良かったと思います。
柔軟に対応いただき、支援日程も、大体こちらの要望に応えていただきました。

支援の際の時間配分も、効率よく調整いただきました。
訪問時には、お昼休憩を取りながら、議事録を打ち込むなどされていました。

人柄も柔らかく、食品工場を沢山見られているんでしょうね、実績も豊富で、参考事例を多くお持ちでしたね。

コンサルさんから言われるアドバイスで、対応に費用がかかるものについては、
法的義務かどうかを基準に質問しましたが、きちんとに答えていただきました。

――― JFS-Bに取り組まれた経緯はいかがでしたでしょうか。

HACCP義務化に合わせて、新設の工場を作るときに、愛知県の津島保健所があり、
何回か来ていただき、図面を見てアドバイスをいただき、愛知県HACCPを取りました。
ただ、その後の愛知県HACCPの更新については、コロナ対応で忙しくて、各自で運用してください、ということでした。

弊社は、HACCPを取るだけでなく、更新の時に外部の方に指導いただき、社員教育、書類の見直し等、継続性を求めているところがありました。

食品関連企業の方や、他のコンサル担当者の方にアドバイスを聞いている中、
『ISO22000じゃなくて、JFS-Bの方がいいですよ』
と言うご意見があり、

大手の小売店先からも弊社に監査に来られた際に、
『JFS-Bは日本で作られた規格であり、こちらの方がいいと思う』
などの意見を聞いて、JFS-Bを選択することにしました。

――― 社内工数、時間はどの程度費やしましたでしょうか？

全員で取り組みは、3時間を2回程度かけました。

その他、JFS-Bの担当リーダーが書類整理とかに取り組み、それをみんなが手伝っていて、一日4時間を3～4回程度かけたかと思います。

コンサルさんが来社された以外の社内工数としては、大凡20～25時間くらいです。

――― 今後の自力運用は可能でしょうか。

会社のいろんな商品、製造の報告書等、基本的なことを元々やっていました。 そこにJFS-Bの仕組みをを加えて、今後、加わったところを忘れずにできるように、 チェック一覧等を作りながら運用をしていけば、自力で運用し、改善していけると思います。

――― 今回のコンサルティングは、10点満点で何点いただけますでしょうか。

10点満点で、満足しています。