【大阪府】形式だけのISO9001内部監査ではなく、会社としてやるべきことが理解できました
阪和ホーロー株式会社
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■内部監査について
会社としても個人としても初めての内部監査ということでしたが、形式だけの内部監査ではなく、会社としてやるべきことが理解できました。
品質マニュアルから各部門、各部署に紐づいている内容をひとつひとつたどって問題ないか?、その仕組みができているか?、そのしくみが機能しているか?・・・を追って、確認していくことが基本的な流れかと理解しました。
かなり以前の監査(監査機関の問題か、時代の流れかは解りませんが・・・)では、何か不備が無いか?を探し出しているような監査であったように感じましたが、今回の監査では会社、製品品質の為に、又、お客様の為にを基本での監査ということを感じました。
今までのISO9001の考え、進め方を一から見直し、品質マニュアルを基にしくみ作りから始めて行きたいと思います。
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今回は、
品質マニュアルから各部門、各部署に紐づいている内容をひとつひとつたどって問題ないか?、その仕組みができているか?、そのしくみが機能しているか?
ラウンドレッスンとは、弊社ホームページ
https://isocom.co.jp/service/training.html
でも触れておりますが、
弊社コンサルタントが、内部監査員と一緒に現場を一緒に回り、監査を目の前で「やってみせ」「言って聞かせて説明し」「監査をさせて」「ほめる」ことを通して、“作業現場で監査ができる内部監査員”を育成します。
ISO9001に対応している品質マニュアルに書かれていることが、実際に作業現場でその通りに実行されているのかを、作業状態、計画や作業結果を見たり聞いたりしながら、いつ?誰が?何を?なぜ?どこで?どうやって?
等4W1Hで確認していきます。
実際に弊社コンサルタントがやっているところを見ていただき、実際にお客様にもやっていただき、都度『ここも確認してください』『この基準が何かも聞いてみましょう』などアドバイスもしていきますので、
内部監査の実践力が短期間で向上します。
今後、このレッスンを通じて、現場の改善等が進み、内部監査の効果が更に上がることを期待しております。