【茨城県】経験のあるISOコム担当者のヒアリングにより審査で役立てることができた
鉄鋼業 工場長 S
- ――― ISO規格の説明、コンサルティングの進め方
-
工場長様:事前に移行審査の前に内部監査をしていただいたので、気持ちや知識の整理がずいぶんついた。
2015年度版への移行で、書き物としての知識はあったが、正しいのかどうかが不安感が多少なりともあったが、経験のあるコンサルタントの方のヒアリングにより、審査で役立てることができた。
- ――― 簡略化したマネジメントシステムで、無駄な業務はどの程度削減されましたでしょうか。 ご感想も合わせてお願いします。
-
ご担当者様:スリム化してよかった。ただ、規格が新しくなり品質と環境と統合しても、増えた部分もある。
工場長様 :スリム化は十分には進んでいない印象もある。昔の仕組みは水も漏らさないようなシステム、沢山のファイルが出来るイメージ。今のISOは、成果を出すことを目的にしていてよい印象を持っている。
- ――― その他、忌憚(きたん)のないご感想、今後のご要望をお願いいたします。
- 工場長様:ISO45001についても注目している。
審査の前の内部監査は、お客様も一緒にしてはいただきますが、コンサルタントが、2015年度版改正で変更した箇所、スリム化した箇所の運用チェックも含めて一部代行して行いましたので、本番の審査の予行演習的な要素もあり、ご安心いただけたのかと思います。
また、スリム化については、ご担当者様と工場長様とで若干感じられ方が異なったようです。
更なるスリム化をされる場合には、コンサルを通じてお伝えした考え方を元に、進めていただけたらと思います。
ISO45001については、今後、従業員の雇用の際のアピールにもなります。
弊社では、規格の解説文を掲載しておりますので、是非ご覧ください。
https://isocom.co.jp/iso/iso_45001.html