【長野県】社員の意識が少しずつ変わってきて、これからが楽しみになってきました。非常に感謝しております！

――― 今回のコンサルティングはいかがでしたでしょうか。

古池社長様：まずは、色々サポートいただいてありがとうございました。
全く知識の無いところから始めたので、コンサルさんは大変だったと思いますが、
工場内の色々なこと、社員の意識が少しずつ変わってきて、これからが楽しみになってきました。非常に感謝しております。

東谷工場長様：全くのゼロからのスタートで、現場を含めて不安の中で始めました。
コンサルさんの支援を通じて、大変ではありましたが、ここがスタートと思いますので、今後、改善継続をしていきたいと思います。

藤田取締役様：最初は、何からやっていいか分かりませんでしたが、コンサルさんに教えてもらいながら、するべき事が段々明確になって、
今後も使える、いい仕組みが出来たなと実感しています。ありがとうございました。

富田取締役様：まず、ISO9001、14001をやることが大変だな、と。
仕事以外にやることが増えると思っていましたが、実際にやってみて、ゼロからのスタートで取得が出来ました。
今後は、目標を持って、明確にやっていけることが分かりました。ありがとうございました。

佐々木様：ISO9001、14001を始めたときには、右も左も分かりませんでしたが、
コンサルさんは、常に確認しながら進めてくれました。
ISOは、難しいことではなく、やるべきこと、当たり前のことをすることが分かりました。

ISO準備室 石原様：コンサルさんからフォーマットをいただいて、そのおかげで、短期間で仕組みを作ることが出来ました。
コンサルさんは、工場の人間として、同じチームとして、指導していただけたのが有りがたかったです。
ISOの言葉の使い方が難しく、理解がしにくいところがあったので、もう少しかみ砕いて説明してもらえたら、みんなの理解がより進んだと思います。
コンサルティングは、メインがISO9001、14001の仕組み作りではありますが、製造現場をもう少し見てもらえると良かったかなと思います。
ISO9001、14001運用後の、改善の過程を見ていただけたら、飯田工場全体に対する指導も、更にうまく進められたかなと思います。

ISO準備室 恒川様：今回、認証対象が飯田工場ということで、基本的には製造現場ですので、
製造に関しては日々何かしら作っています。
ISO9001に関しては、整理整頓から始まって、日頃我々がやっていることプラスアルファで対応することが出来ました。
ISO14001の方は、日頃あまり意識していなく、条例や法律など、初めて耳にすることが多く、とても勉強になりました。
今後の活動につながると思い、有りがたかったです。ありがとうございました。

――― 当初の課題については、解決できましたでしょうか。

古池社長様：ISO9001、14001の取得について、外部からの要請はありましたが、
元は、社内のルールを作る、会社として内部的に仕組みを作り直そうというのが今回の目的です。
本当に、バラバラの言語でこれまで製造してきたものが、段々共通言語で製造できる仕組みが出来上がってきました。
今後発展していくんだろうなという思いです。
また、今回ISO9001、14001を取得した飯田工場でやっていることが、今後は、本社が見習ってやっていくことになります。
1つの成功例としてステップを踏めたと思います。

――― 社内工数、時間はどの程度費やしましたでしょうか？

古池社長様：現場の方ではかなりの時間を割いていると思います。
東谷工場長様：実際、何時間かはわかりませんが、毎週勉強会を開いたりとか、仕組みの説明を現場でチーム毎に行ったりしました。
スタートの頃は、毎日1～2時間とか、従業員の方々を含めて勉強会をひらいて、現場で確認、修正をしたりとかしましたね。
ISO9001、14001の取得までの間には、かなり時間をかけて取り組んだのではないかと思います。
実際、製造現場については、コンサルさんからいただいた書式を時間をかけて作ったので、スムーズでしたが、
そこから話し合いをしながら、手直しをしていきました。
整理整頓から初めて、手順書の作成も含めて、製造現場も事務局も時間をかけたと思います。

――― 今後のISO9001、14001の自力運用は可能でしょうか。

自力で運用できると考えています。 今ある仕組みを元に、これから更に改善して、もっと使いやすくしていくのは問題なくできると思います。 仕組みを使っていく人たちのトレーニングを、年度毎の計画を作って運用していきます。 少し心配な部分としては、内部監査、マネジメント・レビューについては、今回初めて実施したので、もしかすると支援をお願いするかもしれません。

――― 今回のコンサルについて、点数をつけるとすれば何点でしょうか。

※後日、ISO準備室様より、「弊社の点数では御社の点数の付け方（10点満点で、7点、8点が普通評価）からしますとだいぶ低い点数になっていますが、弊社の評価では平均以上です。」との補足をいただきました。 古池社長様：6点　理由：いろんなお話しをさせていただく中で、我々のISO9001、14001の知識がゼロだったこともありますが、 かみ砕いた、知識の少ない人への説明がもう少し欲しかったです。
藤田取締役様：6点　理由は、ISO9001、14001の用語が難しく、理解しにくい部分がありました。コンサルさんが一時、雑なところも感情的になったところもありました。我々が分からないときに質問したときに・・・。うまく使う言葉を配慮してもらえたらよかった。
富田取締役様：7点　我々がISOのことが分からないことを踏まえて、説明の仕方をもっと分かりやすくしてもらえると良かった。「知ってて当然でしょ」という印象を受けました、それが却って我々の向上心を沸かせることになったのは、良かったかもしれません。
ISO準備室 石原様：8点　ISO9001、14001の仕組みのところは役立ちました。あれがなかったら、大分厳しかったかなと思っています。大変感謝しております。
ISO準備室 恒川様：6点　ISO9001、14001の取り組み初年度で、我々が初めて取得することを考えると、もう少しレベルを下げたところからスタートしても良かったように思います。コンサルさんはもっと上のレベルの方を求めていた感じがしました。
工場長東谷様、田中様：5点
佐々木様：6点
古池社長様：我々は、評価を厳しくつける傾向があるので、コンサルさんに不満があるわけではありません。会社としては非常にいい弾みになるんだろうなと思っています。
これまで、ルールがあってないような会社であり、今回のようなことを経験して、ステップアップになって、発展していく上で、避けられないと思って、感謝しています。
東京本社も引き続き、やっていかなければなりません。
飯田工場のモチベーションの高さを東京本社に移植していかなければならないと思っています。