無料でご相談 「合格保証」不合格は紺サル費用全額返金

ISOコム通信

ISO規格改正。まず、何したらいいの??

投稿日:2015年10月28日  最終更新日:2024年4月19日

【この記事の執筆者】芝田有輝

スナップ

おはようございます(^∇^)

皆様、審査機関から、こんな連絡や案内が来てませんか?

『ISOの規格が変わりました。』
『説明会します。』
『説明資料はこれです。』
『期限はいつまでで、いつまでにシステム移行して、審査受けてくださいね』

などなど。

・説明会に行って、分かった!方
・資料を読んで分かった!方

おられますか?

もしおられたら、是非一緒にコンサルティングやりませんか?
是非、弊社のフリーダイヤルへお電話を!
スゴイです。

実際、私はわかるまで、4回の説明会に参加しました。
規格をマインドマップにまとめて、自分なりに構成を俯瞰できるようにしました。
標準マニュアルを作ってみました。

さて、

一番変わったところをお伝えしますね。

それは、

『事業プロセスとマネジメントシステムを統合させること』

です。つまり、

『今のウチの会社は、業界の流れからして、社内の事情からして、このままだと危ないな、これはチャンスだな』

など、普通に社長さんが考えている課題を、
『ISOの仕組みを使って、達成させましょう!』

ということを、規格が要求しているところです。

ですので、

・ISOは、入札でいるから持ってるだけ!
・ISOは、お客さんが取引条件で要求してるから、持ってるだけ!
・ISOは、コピー紙減らして、ゴミ分別して、電気消しといたらいいよね!

で、

事務局がぜ〜んぶ資料をそろえてくれて、社長の私は、出された資料にハンコついて、
言っていいこと悪いことを事務局からレクチャー受けて、

はい、審査に通った!
お疲れさん(^∇^)

え?ISOって?事務局がやるものでしょ?

っていうのは、やめてよね。
ということなんです。

『ISOの形骸化』『形だけISO』は、できないようにしたい。
『役立つISO』にしたい。
というのが、今回の規格の作り手が最も配慮したところです。

そこで、出てきた一丁目一番地の要求が、

『事業プロセスとマネジメントシステムを統合すること』

なんです。

御社には、
事業計画書、中期経営計画などは、ありますか?

あれば、話は早いです。

ここを、2015年度版のマネジメントシステムを作るインプット情報にして仕組みを作れば、

事業プロセスとマネジメント外部統合されたことになります。

なければ、取締役会や、経営幹部会など、
経営層が参加する会議体で、話題になっていることを洗い出していけば、色々と課題が見つかるはず。

ここを、2015年度版のマネジメントシステムを作るインプット情報にして仕組みを作れば出来上がります。

『経営層が、事業継続のために考えている課題をISOをツールとして使って解決していく』

まずは、ここを分かっていただくことが、
ISO9001、14001の規格改正(改定)をしていく上での、第一歩ではないかと、思います。

『ISOが役立っていないなぁ。』
『役立つ仕組みに変えていきたい!』

という会社様は、とってもいいチャンスです。
元をとりましょう!
弊社ウェブサイトから、お問い合わせ、または、ISOコム株式会社お問合せ窓口 0120-549-330でご連絡を。

 

…でも、

『ウチはやっぱりISOは、看板でしか必要ないんだけどなぁ…』

という方も、ご安心ください。
一緒に落とし所を考えていきましょう。

 

■ISO9001:2015年版改正についてはこちら。

■ISO14001:2015年版改正についてはこちら。

その他のISOがわかる解説記事を読む

今すぐ無料でお問合わせ&ご相談

ISOの取得・スリム化・お見積についてご相談ください。担当者がすぐにご連絡します。
お急ぎの方はお電話(0120-549-330)でも承っております。

貴社名
お名前必須  お名前を入力してください。
住所 
メールアドレス   半角英数字
電話番号必須  電話番号を入力してください。   半角数字 (例) 03-1234-5678
お問い合わせ内容 

当社の個人情報のお取り扱い方法に同意いただける場合は「確認する」ボタンを押してください。