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ISOコム通信

埼玉県 土木建設工事会社のISO9001の新規認証支援について

投稿日:2022年6月28日  最終更新日:2023年12月20日

こんにちは、ISOコム マネジメントコンサルタントの三留 和人です。

今回は、土木建設工事会社さんのISO9001の新規認証支援について、お話ししてみます。

 

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建設事業への取組みと姿勢とは?

気象変動による社会インフラへの影響や国土強靭化計画に基づいて、インフラ(河川、道路、上下水道、地盤改良工事他)施設の再構築へ向けて、地域の建設工事会社は、土木工事の施工技術を提供して、地域インフラの整備、社会環境づくりを行い、地域社会に貢献されています。

 

建設工事会社がISO9001を認証する目的とは?

建設工事会社さんがISO9001を認証する場合、その目的は、色々ありますが、概ね、以下の4つくらいがよくあるものかと思います。

①営業戦略上の必要性(公共工事入札条件と経営事項審査の評価要素)に伴う社内品質管理体制の再構築をする。

②品質向上の維持により顧客満足の向上を図る。

③次世代に施工技術を伝えるため。

④会社のルール化を図り、法令順守の経営体制を構築したい。

 

建設工事の業務の特徴とは?

顧客:官公庁、民間工事(地場ゼネコン)

①受注比率:官公庁からのものが何%、民間会社からのものが何%で区分けします。官公庁100%、民間100%の場合もありますね。

・土木工事の内容:河川工事、道路工事、上下水道工事、地盤改良工事他

・土木工事の流れ:契約・受注(入札、落札)~施工準備~施工~引渡しまで

・工程フロー:施工段階毎の管理項目と実施事項を明記します。

②主な文書体系

・「品質マニュアル」と「帳票類」

※規定や要領を沢山作るコンサルさんもおられるようですが、ISOコムでは、基本品質マニュアル一本と帳票類というパターンが多いですね。

・「施工計画書」:工事を計画的に運用管理するために、個別工事毎の工事概要、工程表、組織図、施工管理計画等を記述しています。

・「施工図」:工事を具体的に施工するために必要な図面

・「品質マニュアル」は業務実態を反映したものを作ります。文字ばかりでわかりにくい場合には、「業務フロー」を利用すると社内では活用しやすい形態になることが多いですね。

 

土木建設工事のISO9001システムの特徴(仕組み構築時の注意点)とは?

土木建設工事のISO9001のシステムを作る場合、こんなことに注意して進めていくと良いかと思います。

①契約型製品のため、契約書・設計図書及び施工計画書通りに施工管理が行われているかを土木工事現場で「施工計画書」「施工図」と作業者の施工実施状況

②決められた検査や段階確認が行われているかを、土木工事現場の「施工計画書」「検査記録」と「県土木共通仕様書」と付き合わせてちゃんと合っているか

③発注者の要求が、最前線の作業員にきちんと伝達され、理解されているかの仕組みを、朝礼や現場の危険予知活動(KY活動)や作業日報で確認

・発注者の品質面の要求が、外注先(協力会社や資材供給会社、警備員等)へ正確に伝達されているかを「注文書」と「配合計画書」及び「納品書」で確認

・必要な資格を所持した監督者や作業員が、工事現場に配置され、ちゃんと業務をおこなっていること

④お客様からの苦情、周辺地域の住民の人たちからの苦情への対応状況と、対策処置の仕組みを工事現場の「情報連絡票」と「是正処置報告書」で確認

・顧客重視、継続的改善の考え方は、社長様への面談で確認

 

ISO9001認証によるメリットとは?

土木建設工事会社さんが、ISO9001を認証する場合のメリットとは、以下が考えられます。

 

・ISO9001のシステムの構築について

実際やっている業務内容と合った「品質マニュアル」を作り、ISO9001の為だけの無駄な業務を極限までなくし、必要な業務=ISO9001となり、重点管理のツールとして活用でき、実際に役立つものになります。

会社内の責任と権限が目で見て分かるようになり、会社のルールとして活用できます。

・社員の意識改革

ISO9001システムの構築段階から社員さんの品質への意識の方向性が一体化され、会社運営の推進に繋がります。

・法令順守の徹底

企業としてのコンプライアンスの確保に繋がります。

・顧客満足の意識

会社の顧客重視の考え方が、社員さんに認識されるようになります。

 

ISO9001システム構築の留意点とは?

①会社の規模と業務の流れの明確化

小規模企業の場合、各社員さんの業務はとても忙しく、色々な業務を兼務している立場にあることが多いようですので、ISO9001を導入することで、会社の中の責任と権限を目で見て分かるように、みんなと共有できるように、重複したり、二度手間になっていたりしないように配慮しながら、業務の効率化が図れるようにシステムを構築すると良いと思います。

会社の業務の流れは、経営プロセス、営業プロセス、生産プロセス、支援プロセス等他に区分して、実際にやっている業務に合わせて分解し、ISO9001の規格要求事項とぴったり合うように確認する。これで、実際業務=ISO9001が実現します。

業務プロセスの考え方は、年間サイクル、月間サイクル、日常管理のプロセスと、業務案件のプロセスに区分して考えて、明確にしていくと良いと思います。

②システム化の効果を考えながら構築する

このプロセスが必要なのか、不要なのか、会社の利益に繋がっているのか、業務のミス防止に繋がっているのかを十分、検討することはとても大切です。

システムのプロセス化は、

“なぜ、文書化するのか?” “なぜ記録として残すのか?”

“口頭の伝達で問題が発生しないか?” “企業防衛に繋がっているか?”

“法令順守の証拠は何か?、他はあるのか?”

等、どの視点で考慮するかを明確にしていくかを考えていくことがいいかなと思います。

③社員さんの意識改革の向上に向けて

社員さん一人ひとりへのリスペクトを前提に、

“個人がどのように会社に関与しているのか” “会社として必要な人材であること”

“仕事の在り方とどの部分に責任があるのか” “他の業務の苦労している点”

等、システムを構築しながら、理解を深めていくと良いと思います。

上記の内容を、一緒になって考えていくことで、社員さんが目指す方向の意識の一体化が進み、実際の業務に対する会社の協力体制が出来上がるのではないかと思います。

 

いかがでしょうか。

今回は、土木建設工事会社さんがISO9001を認証する場合の考え方、システム構築方法の注意点などをお話ししてみました。

逆に、そのような注意をせずに、土木建設工事の現場の実態を知らない、工事の内容を理解できない、ISO9001の審査基準を正確に把握できていない、などのコンサルさんが

ISO9001の仕組みを見よう見まねで作ったりすると・・・皆さんがよくちまたで聞かれる、

・ISOって大変。

・とってから業務が増えたが、役立たない

・審査前に残業しなくちゃ

みたいな、せっかくとっても形だけ。になりかねません。

そうならないように、

実際業務=ISO

普段の業務で審査合格

審査前日に定時で帰宅

を目指して、我が社に見合ったISO9001にしませんか?

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