【ISO9001、14001に関係する、事業計画策定支援について】
投稿日:2016年1月27日 最終更新日:2023年5月12日
今日は、兵庫県尼崎市の電気工事業、平尾電工株式会社様をご訪問しました。
ISO9001を導入されて2年を過ぎましたが、当初から
『如何に経営のツールとして活用するか』を導入目的としておられ、
昨年9月の規格改正での、大きな変化点である、
『事業プロセスとマネジメントシステムの統合をする』
という要求事項にも、最初から意識されて取り組まれていました。
今日は、その2015年度版を意識して、次年度に向けての事業計画策定のお手伝いをさせていただきました。
事業の外部、内部の課題、
利害関係者ニーズと期待
について、ヒアリングし、情報シートを作成していきます。
来月には完成させ、各部門へ目標として落とし込んでいきます。
所謂、これまでの品質目標が色濃く出てくるかは、事業課題と利害関係者ニーズニーズによるわけです。
従来以上に事業に役立つ規格になっているなぁ、と今日も実感し、規格改正(改定)の成果に期待が持てるなぁと、ワクワクさせていただきました。
ISOが事業に役立っていない、と感じている事業者様は、時間もお金ももったいないことをしているかもしれません。
早めのシステム切り替えをご検討されることをオススメします。
システム構築のアプローチがこれまでとまるで変わります。
事業に役立てないわけにはいかない、そんなシステムになることを、期待いただきたいと思います。