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ISOコム通信

ISO22000食品安全方針と具体例

投稿日:2020年11月20日  最終更新日:2024年6月5日

皆さん、こんにちは。

ISOコム マネジメントシステムコンサルタントの青森誠治です。
前回のブログではISO22000の食品安全目標についてお話しましたが、今回はその前提となる食品安全の方針についてお話しします。

 

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ISO22000の食品安全方針とは?

食品安全方針とは、一言でいうと「食品安全に関する会社としての考え方(ポリシー)」です。

 

例えば「安全・安心な食品を提供します」という方針は簡潔で分かりやすいですね。
会社が掲げる方針ですので、社長などの会社のトップに立つ方が作り、それに基づいて会社の全員が協力して日々の業務に取り組みます。
気を付けなければならないのは、食品安全方針と会社の業務が矛盾してはいけない、ということです。

安全な食品を提供するという方針を形だけ作って、従業員が誰もそれを知らない、意識していない、守っていないという状態では、安全な食品を製造する仕組みがあるとは言えませんよね?
食品安全方針は、会社の食品安全に関する取り組み全ての基礎となるものですので、会社の実情に合わせて作り、会社の全員がそれをよく読み、理解し、実行に移さなければいけません。

 

食品安全方針と食品安全目標との関係性とは?

ISO22000は、安全な食品を製造する仕組みですので、

ISO22000の活動を進めると食品安全方針が達成される、ということになります。

この活動を進めるために食品安全目標を作り、目標達成のために計画を立て、

計画通りに進んでいるかを定期的に振り返る必要があるんです。

「安全・安心な食品を提供します」という方針に対して、

「アレルゲン表示の間違いによる事故を予防するため、製品の表示シールの貼り間違いを0件にする」、

という目標を立てたとします。

 

この目標を達成するためにはどのようなことに取り組めば良いでしょうか?

間違いをなくすには「気を付ける」だけではなかなか減りませんので、

貼り間違いしにくさい作業手順を考える、貼り間違いをしても発見できるようなチェックをする、

作業する人に対して教育をする、といったように仕組みを作ることや人を育てることに取り組むと良いですよね。

 

食品安全方針の考え方とは?

なお、ISO22000では食品安全方針は以下のことを満たすものでなければいけない、とされています。

 

・会社の目的や実状に沿っていること
・食品安全の目標を作る、見直すための指標になること
・法律や社会のルールを守り、お客様からの期待に応えること

・会社内や会社外とのコミュニケーションを取ること
・安全な食品を提供する仕組みを改善し続けること
・従業員に対して必要な教育やトレーニングに取り組むこと

 

まず、目的や実状に沿った方針を作るには、

その会社がどういう食品やサービスを提供し、どのようなお客様を対象としているのか、

製造に関する技術や知識はどのようなものがあるのか、

業界の勢いやライバル社との関係性はどうなのか、

といったことを知る必要があります。

自分の長所や短所を知り、長所を伸ばしたり短所を克服したりするのが大切なのは、人も会社も同じだからです。

 

また、会社というのはお客様があってこそ成り立つものです。

お客様からの要望を満たす商品やサービスを提供することによって喜んでもらえ、売上が上がります。
逆に不正なことや不誠実なことをしている会社はお客様が安心して購入してくれませんので、売上も上がりません。

食品安全方針には法律やルールを守る、お客様からの信頼に応える、といった内容を含み、それが当たり前だと考えて行動できる社員を育てます。

食品安全方針の具体例とは?

「お客様との約束事を守ります」
「正直、誠実をモットーに、お客様に信頼してもらえるように活動します」

 

といったものでしょうか。

 

その他、お客様や取引先、保健所などの社外の関係者との情報のやり取りや、

社内での食品安全に関する情報の伝達をし、必要な情報の提供や、収集ができる仕組みを作ることも考えておきましょう。

 

最適な仕組み、というのは社会環境の変化により変わっていきます。

一度作った仕組みを守り続けるより、時代に合わせて改善し続けることが何よりも大切です。

「食品安全に関する情報を常に収集し、正しい情報を適切に伝達・提供します」
「食品安全に関する取り組みは常に確認し、改善し続けます」
といった例が挙げられます。

 

会社は、存続し続けることが大切ですが、

そこで働く人は50年後、100年後も変わらず働き続けるというのは難しいですよね。

ですから、仕組みを改善し続けるためには人を育てるのが大切で、

「従業員に食品安全の大切さを伝え続けます」
「安全な食品づくりのための知識や技術の習得・向上に努めます」

といった方針を決め、人を育てる仕組みを作ることが大切です。

 

これらの方針は、あくまでも例ですので、

皆さんの会社がどのような会社なのか、長所や短所として挙げられるのはどのようなことなのか、

どういう想いで日々の活動に取り組んでいるのか、

あらためて振り返ってみて、会社にぴったりな方針を作ってみてはいかがでしょうか。

 

次回はISO22000の内部・外部コミュニケーションについてお話しします。

食品安全方針を正しく作り、従業員がそれを意識して作業してもらわないと、

思わぬ食品事故によって、最悪消費者が病気になったり、

食べたお客様の命に関わるような事故につながってしまうかも知れません。

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