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ISOコム通信

ISO45001について 第11回 「8 運用」 「8.2 緊急事態への準備及び対応」

2018年7月2日

こんにちは、ISOコム マネジメントコンサルタントの小川 次郎です。

このブログにアクセスしていただき、ありがとうございます。

 

前回は、ISO45001「8 運用」の前半「8.1 運用の計画及び管理」についてお話させていただきました。

 

「6.1.4 取組みの計画策定」や「6.2.2 OH&S目標を達成するための計画策定」で示された実施事項を具現化することを理解していただけたと思います。

 

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今回は「8 運用」の後半「8.2 緊急事態への準備及び対応」についてです。

 

この項は規格の趣旨に沿って表現すると、「6.1.2.1危険源の特定」で考慮した「潜在的な緊急事態」により特定した「危険源」、「6.1.4 取組みの計画策定」でこの「危険源」に対する準備及び対応に必要なプロセスを確立し、実施し、維持することですね。

 

持って回った言い方をしましたが、要するに、

「6.1.2.1で特定した潜在的な緊急事態への準備及び対応のために必要なことを決めて実践していきましょう」

ということですね。

 

この項で求めているのは以下のことです。当たり前のことをまとめただけですね。

a)救急処置の用意、計画的な対応の確立

b)計画的な対応への教育訓練の提供

c)計画的な対応への能力の定期的テスト及び訓練の実施

d)テスト後及び緊急事態発生後にパフォーマンスを評価し、必要に応じて計画的な対応を改訂する

e)全ての働く人に、義務と責任を知らしめる

f)請負者、来訪者、緊急事態対応サービス(救急隊等)、政府機関、地域社会に対して(必要に応じて)関連情報を伝達する

g)関わる利害関係者のニーズ及び能力を考慮に入れ、計画的な対応の策定に必要なら利害関係者(顧客、親会社、監督官庁等)の関与を確実にする。

 

大きな地震が発生したり、重大事故が発生するたびに、危機管理の重要性が叫ばれる世の中であり、多くの組織は、「緊急時対応計画」や「緊急時対応要領」を作成しておられることと思います。

 

システム構築における実践の取組みは、これらの既存の計画や要領に、上記の内容が含まれているかチェックしていただき、不足していれば、追加していただく子で事足りると思います。

 

ゼネコンで安全の責任者として数多くの緊急事態を見てきた私の経験から言えば、計画を立てる上では「想像力」、緊急事態発生時には「訓練及びテスト」が非常に重要ですね。

 

実際に緊急事態が発生したとき、どのような2次災害を想定した計画、人の心理を想定した計画が作成できるか「想像力」がものを言います。

 

一つ間違えるとさらなる惨事を生みます。これは、発生場所、周りの状況、作業員の能力、発生日時によって大きく異なります。被害を最小限に抑えようと思うと、どれだけ想像力を働かせて計画を立てられるかにかかっています。

 

それに、組織全体の地震や火災等の緊急事態対応計画だけでなく、各々の部所の緊急事態対応計画も重要ですね。

 

しかし、どんなに立派な計画でも、立てるだけではだめです。

 

「訓練及びテスト」が重要です。多くの人は、血まみれの被災者、大きな炎、大きな惨状をみると、パニックに陥り、頭が真っ白になり、何をしたらよいのか分からなくなります。かなりの経験者でも同じです。その場の責任者ならなおさらですね。

 

この時に日ごろの「訓練及びテスト」がものを言います。

 

以上がISO45001「8.2 緊急事態への準備及び対応」についてです。ご理解いただけましたでしょうか。

 

もちろん、緊急事態が起こらない、起こさせないことが一番です。

想像力のある良い「計画」、中身のある良い「訓練及びテスト」を望みます。

 

次回はISO45001「9.1 モニタリング,測定,分析及びパフォーマンス評価」についてお話ししたいと思います。

 

この項も「6.計画」で計画したことの運用の監視と評価についてです。

 

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