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ISO22000教育訓練のポイント

投稿日:2023年5月9日  最終更新日:2023年5月12日


皆さん、こんにちは。ISOコム マネジメントコンサルタントの青森 誠治です。

ISOコム通信をご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、ISO22000の教育訓練についてお話しします。

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ISO22000の教育訓練とは?

ISO22000では、安全な食品や製品、サービスを提供する自社の仕組みを作り、運用しなければいけません。

そのためには、食品安全を妨げる原因となるような有害な微生物や化学物質、食べた時に怪我をする原因となるような固い異物について、どのような特徴があるのか、どのようにすればそれらを予防できるのかを知っておく必要がありますよね。

また、加熱調理やX線検査機のように、決められた通りに作業をしないと安全ではない可能性がある製品ができてしまう製造工程の担当者や、食品安全上の異常が発生した際に被害を拡大させないために適切な対応をする担当者など、自社の仕組みの中で重要な役割があります。

もちろん、その他の仕事も非常に大切なもので、会社で行われている全ての仕事は安全な製品やサービスを提供するために重要なものなんです。

それぞれが重要な役割を果たすためには、自社の手順やルール、なぜそうしないといけないのか?自分の仕事は自社の製品やサービスの安全性にどのように関わっているのかをしっかりと理解しておく必要がありますが、入社したばかりの方はそれが分からない場合もあります。

ですので、それらのことを理解し、正しく仕事ができるようにするために行うのが教育訓練です。

教育訓練はどのように行うのか?

教育訓練と聞くと、どのようなものを想像しますか?

学校の授業のように従業員が集まって、講師の話を聞く、というイメージを持つかも知れませんね。

それも教育訓練の方法の1つですが、それだけが教育訓練ではありません。

例えば、OJT(On the Job Training)と呼ばれる方法では、実際の作業の方法を現場で教えます。

そのような場合、

1.作業の手順やポイント、注意点などを教える側が実際の作業を見せながら説明する
2.次に、教えられた側がそれをやってみて、正しくできるかどうかを確認してもらう
という流れで行います。

一度聞いただけで覚えるのは難しいので、正しい作業が習慣化するまでは、教える側が定期的に確認したり、手順書やマニュアルを作成しておき、すぐに確認できるようにしておくと良いですね。

学校の授業のように、講義形式での教育訓練は知識を習得するのに有効です。

教える側が資料を作って配布して、メモをしながら聞けば、後から復習もしやすいですし、理解も深まります。

一度に複数の従業員が集中して学ぶことができますし、疑問に思ったことを質問しやすいのも利点ですね。

ただし、それなりにまとまった時間を用意する必要がますし、集まれる場所がないといけません。

自社で用意しにくい場合は、社外で開催されているセミナー等に参加してもらうのも効果的です。

その他にも、最近はインターネット環境を利用したe-ラーニングや、スマホで視聴できる動画教育など、様々な方法で教育訓練が行われています。

教育訓練を行うときの注意点

教育訓練を行う場合の最大の注意点は、教えたことがきちんと身に付いたのかを確認する、ということです。

これを「有効性の評価」と呼んだりもします。

教えられたことを正しく理解できたかどうか、決められた通りに仕事が実践できるのかは、教えた側には分かりにくいですよね?

また、教えられた側も、何となく分かったつもり、何が分かっていないかが分からない、という場合があります。

教えたつもりだったけどできていなかった、ということになると、知らない間に安全な製品やサービスが提供できなくなる場合もありますので、

座学であれば理解度テストをする、OJTであれば、教育訓練終了後も定期的に正しく作業ができているかを見るなどして、正しく伝わって身に付いたかどうかを忘れずに確認しておいてくださいね。

また、ISO22000では、そのような教育訓練が行われて、従業員の知識や能力が備わっているかどうか(これを「力量」と言います)について、記録を残しておく必要があります。

業務上必要な資格などであれば資格の証明書やセミナー等の受講証でも良いですし、教育訓練を行った後の理解度テストや、作業が適切に行われているかの確認記録など、証拠として見せられるものを残しておきましょう。

会社で必要な業務にどのようなものがあって、誰がどこまでできるのかを一覧にした「スキルマップ」を作成している場合もあります。作業者毎にスキルの有無を整理した、マトリクス図のようなモノですね。

無駄に文書や記録をたくさん残す必要はありませんが、従業員の皆さんが正しく仕事ができる、ということを堂々と説明できるようにしておきたいですね。

本日は、ISO22000の教育訓練のポイントについてお話ししました。

会社にとって、従業員の力量を確保し、維持するために教育訓練が非常に重要です。

知識や手順だけでなく、決められたことを守る、当たり前のことを当たり前にする、という基本的な習慣、会社全員で安全な製品やサービスを提供するという意識を定着させるためにも有効的な教育訓練を行ってくださいね。

ISOコムでは、経験豊富なコンサルタントが認証の合格に必要な知識をただ伝達するだけでなく、規格が求めていることの趣旨は何なのかを説明しながら、皆さんの会社に役立つコンサルティングをおこなっています。

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