ISO9001 2015年度版 改正(改定)の切り替えのタイミングとは
投稿日:2016年6月18日 最終更新日:2023年5月12日
今日は、三重県の金属加工会社様へISO9001 2015年度版改正(改定)対応のコンサルティングに伺いました。
既に品質マニュアルは完成し、これまでの
2008年度版の仕組みのマネジメントレビューを、2015年度版で行うことによって切り替えていただきました。
同社は、年度末にマネジメントレビューを行うので、新しい年度の最初から2015年度版でのスタートとなります。
さて、どのタイミングで2015年度版の運用を開始スタートさせるか。
①事業年度の最初から
②事業年度の途中から
③毎年の第三者審査が終わってから
など、いろいろなタイミングがありますが、オススメは、
①です。
期の途中又は、審査の後からシステム変更を行い、事業年度開始月から2015年度版の運用開始する。
しかし、実際にはそんなに都合よくはいかず、
以下の要素を考慮して、何とか落とし所を見つけるのが実際です。
事業年度、毎年の審査の時期、システム変更にかける期間、繁忙期、構築スタッフのマンパワーなど。。
弊社では、既にスリム化されたシステムの場合には、3回程度でシステム変更が可能です。
スリム化をご希望の場合には、現状調査、弊社提案と貴社のご意見のすり合わせが必要となります。
システム変更期間としては、3から5ヶ月程度。
その後の2015年度版システム運用機関を凡そ3ヶ月で見ています。
この期間を、事業年度のどこにはめ込んでいくか。
中々悩ましい問題かもしれません。
スリム化の度合いは、スリム化診断。
移行スケジュールについては、工程表をご提案。
現在、いずれも無料で提供しています。
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