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ISOコム通信

ISO45001について 第12回 「9.パフォーマンス評価」 「9.1 モニタリング,測定,分析及びパフォーマンス評価」

2018年7月23日

 

こんにちは  ISOコム マネジメントコンサルタントの小川 次郎です。

このブログにアクセスしてだき、ありがとうございます。

 

前回は、ISO45001「8 運用」の後半「8.2 緊急事態への準備及び対応」についてお話させていただきました。

「6.1.2.1危険源の特定」で特定した潜在的な緊急事態への準備及び対応のために必要なことを決めて実践していきましょう”ということでしたね。

理解していただけたと思います。

 

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緊急事態への準備及び対応は誰でも重要

ところで、6月18日の大阪府北部地震、7月4日~8日にかけての大雨と大きな災害が発生しましたね。

 

小生の自宅も震源に近いところにあり震度6弱の大きな揺れがありました。

 

幸い自宅は大きな被害もなく、ライフラインも生きており、多少の災害備蓄もありなんということはなかったのですが、スーパーやコンビニも閉店のところが多く、開店しているところでも、水やその他飲料、パン類、インスタントラーメン等が商品棚にはなく、やはり被災地だと実感していた次第です。

 

ブログをお読みの皆様方はどうだったでしょうか。

 

「緊急事態への準備及び対応」の重要性を身をもって実感された方々も多かったのではないでしょうか。

 

個人もそうですが、組織も、存続にかかわる重要な問題だと認識してつね日ごろから準備及び対応を心がけておく必要がありますね。

 

まえおきが長くなりましたが、

 

今回はISO45001「9.パフォーマンス評価」の前半「9.1 モニタリング,測定,分析及びパフォーマンス評価」と「9.2 内部監査」について、その次は、「9.3 マネジメントレビュー」と「10.改善」で、最終回にする予定でしたが、

お話ししたいこともたくさんあり、来年5月まで延長してよいとのことなので、今回はISO45001「9.パフォーマンス評価」の前半「9.1 モニタリング,測定,分析及びパフォーマンス評価」についてのみのお話にさせていただきます。

 

この項はPDCAサイクルの「C(評価)」に該当します。マネジメントシステムについて「モニタリング,測定,分析及びパフォーマンス評価」を行うことですね。図示すると以下のようになります。

ISO45001のこの項で求めているのは以下の3つのことです。

  • 「計画」、「8.運用」の実施状況のチェック(モニタリング,測定,分析及びパフォーマンス評価)
  • “このマネジメントシステムが適切に運用されているのか”のチェック(内部監査:次回記載予定)
  • 前2項の結果を基にしたトップマネジメントの判断(マネジメントレビュー:次々回記載予定)

これらを行うための、規格要求事項は当然いくつかあります。

 

細かいことはさて置き、組織の規模の大小により異なりますが、一般的に行われていることは次のようなことです。

 

このようなことを、文書化できると、ISO45001の規格要求は満足できます。

 

― 9.1 モニタリング,測定,分析及びパフォーマンス評価 ―

この項は前述の「6.計画」、「8.運用」の実施状況のチェックにあたります。

 

  • 目標管理を含め、危険源の除去・リスク低減・改善機会を定期的(多くは毎月)チェック

※一般的に業務内容に精通した部所・ラインで実施(部所長or推進委員がミーティング形式or視察andヒアリング)されることが多い。

  • 順守義務の定期的(多くは毎月)チェック

※安全衛生担当者(労基署への届出等を担当する部所or担当者が多い。

※一般的にパトロール形式が多い。

 

【理解のポイント】

★文書化要求事項

・モニタリング、測定、分析及びパフォーマンス評価の結果

・測定機器の保守、校正又は検証の記録

★モニタリング及び測定の例(パトロールのチェック表に入れるor入れてある)

・OH&Sに関する苦情、働く人の健康及び作業環境(以前はあまり実施されていなかった。近年、労基署の重点項目)

・労働に関わるインシデント、負傷及び疾病(通常、労基への報告様式orヒヤリハット等労基報告の不要のものは独自様式)

※インシデント:労働災害及びヒヤリハット的な事象(突発的な出来事で、迅速な対応が要求され、即座に対応しなければ被害が広がっていくものは全てインシデント)

・運用の管理策、防災訓練の有効性

・力量(資格の保有確認等)

 

どうですか?

ISO45001の「9.1 モニタリング,測定,分析及びパフォーマンス評価」という大層な名称の項目をご理解いただけたでしょうか。

 

安全衛生に関して実際、何も行っていない組織はほとんどないでしょう。

 

意識しているかどうか、文書化しているかどうか別にして、安全衛生巡視(パトロール)や、安全衛生上の打合せ等はどの組織でも実施されていますよね。

 

労働安全衛生のマネジメントシステムは実際に行っていることをいかに規格要求と整合させるかがポイントです。

 

次回はISO45001「9.パフォーマンス評価」の「9.2 内部監査」についてです。

この概念は、

システム全体が機能しているかどうかを定期的(多くは毎年)にチェックすることです。

本来なら、経営者or監査室が実施する業務かなと思います。

 

実際、大企業では監査室が経営者の命を受けて、業務監査を実施していますよね。

 

小さな組織では、「法令違反がないか」や「危険な作業をしていないか」を経営者or部所長といったラインの人たちがチェックしているのが精いっぱいで、このような観点で社内業務(作業)を見るという概念はあまり持っておられないのが実情のように思います(もちろん、OHSAS18001を実施されていれば別ですが)。

 

「内部監査」という概念は、他のマネジメントシステムを運用しておられない組織ではなじみのない概念かと思います。

 

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